キャベツ(結球葉、生)
学名
Brassica oleracea(capitata group)
多く含まれる栄養素(全1878品中)
保存
場所 |
期間 |
状態 |
方法 |
冷凍室 |
1ヶ月 |
ゆで |
葉を一枚ずつはがし、たっぷりの熱湯でゆでる。葉と芯を一緒にゆでると葉のやわらかい部分を加熱しすぎてしまうので切り分けて別々にそれぞれ少しかためにゆでるとよい。ゆで上がったら冷水などで充分に冷まし、水気をしっかり拭き取り、冷凍保存袋に入れ空気を抜き、密閉し冷凍室で保存する。 |
冷凍室 |
2週間 |
生 |
生のまま冷凍するときはザク切りにして、軽く塩揉みする、洗ったのち水気をしっかり拭き取り、冷凍保存袋に入れ空気を抜き、密閉し冷凍室で保存する。 |
野菜室 |
1〜2週間 |
生、丸ごと |
芯をくり抜いたところに湿らせたキッチンペーバーを詰めて、ラップで包むかポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室に芯を下にして保存する。 |
冷蔵室 |
3〜4日 |
生、カットしたもの |
カットしたものは全体をラップできっちりと包んで冷蔵室で保存する。 |
選び方
春キャベツは緑色が濃く、巻き方がゆるく、弾力のあるもの。大きさの割に軽いものがよい。冬キャベツは外側の葉の緑色が濃く、巻き方がきつく、ぎっしりと詰まり、かたくて重量感のあるものがよい。カットされたキャベツの場合は葉に隙間のないもの、芯がうえまで伸びていないもの。外葉と内葉の色のコントラストがくっきりとしているものがよい。芯が高いほうが栄養分が詰まっていておいしい。芯を見て切り口が変色しているものは避ける。